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「このお菓子…子供達が好きだったの」
彼女は、同じお菓子を20個も買っていた。
「だから、こんなに買って…食べさせたいから⁉」
詐欺師は、優しい😌だが…
「子供達が食べないように見張ってたの……私のだから…。」
彼女は、事もなげに答えた。……😱😱😱😱😱皆、驚きである。彼女が、夜中に部屋の中央に立ってたのは、お菓子を見張っていたと言うのだ。
「子供は、海に飛び込んだら私に纏わり付くようになったの」
意味が分からず、詐欺師が色々と聞き出し始めた。
旦那に逃げられて、彼氏を作ったが、子供達が邪魔だと言われるし、旦那によく似た子供達が日に日に憎くなっていったと言う。夜中に、子供達を後部座席に乗せると、築港からNOブレーキで海へとDivingしたそうだ😱
「子供ら⁉……お母さんって泣いていたけど、海水が入ってきて二人の声が消えてった時には、ホッとしたぁ。そしたら、急に寒くなって苦しくなって…自分のトコ(運転席)の窓が開いてるんだから、出ればいい事に気付いたの。朝方まで、壁に付いてたロープにしがみついてたら、助けて貰えたし」
助けられたが、そのまま警察署に連行されたそうだ。
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