我が子を…

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警察署に連行されると、我が子の遺体にも逢わして貰えない。彼女は、子供達は自分から離れずにココにいるので、死んでない。と、言い張っているそうだ。 彼女は、三日間雑居で過ごしたが、奇声をあげたり…トイレでオシッコやう〇ちが出来ないし…で、二つ隣の監視カメラ付きの部屋に転房した。今思えば、田舎で女性看守が少ない拘置所だから、監視カメラ代わりに私達の初犯雑居に入ったのでは😓と考えてしまう。私が、キレた時にも無反応だったのは…。と、思えるのである。 監視カメラ付きの独居は、私物も入らず…トイレの仕切りもない。普通の人間でも変になりそうなトコである。事実、日増しに奇声や罵声があがり、飲み薬もドンドン増えてる様子。看守が駆け付けるコトなんて度々である。 留置生活➰調書、起訴、精神鑑定で一年。 拘置所生活➰公判、第二弾精神鑑定で四年六ヶ月。只今、刑務所生活二年目を送っているはず😓 自分自身の腹を痛めて産んだ我が子を…。事件の前から既にイカレてるのか➰我が子を手にかけている時に、気がフレルのか➰事件後に後悔の念からイッてしまうのか……。 刑務所に行くと、もっと凄いのがウジョウジョしてるのかと考えると…ゾッとした。
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