ハカナイ
4/6
読書設定
目次
前へ
/
33ページ
次へ
「待たせてごめん。翻訳の仕事が長引いちゃって」 「ううん、いいの。でも、また翻訳?」 私はかばんの中に入れておいたものを握った。 「まあね」 彼は少し誇らしげに左手で頬を掻いた。 銀色のリング。 そのリングが外れないのなら、リングごと私のものにしてあげる。
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!