第一章

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-TOA- Side ふいに、誰かが教室に入ってきた。 私は気にせず外を見続けた。 すると名前を呼ばれた気がしたから、ふりかえると、5人の男の子が立っていてこっちを見てた。 (わー。美形ぞろい。) 私は淡々とそう思って、また外を見た。 ( どうやら私の周りの席は、あの人たちみたい。) 私はただそれだけしか感じなかった。
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