第一章

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残りの4人も近づいてきた。 知的そうな黒髪のメガネがよく似合う人が笑いかけてきた。 「十愛さんでいいかな? 城田 椿-THUBAKI-と申します。 椛?名字ちゃんと言ったか?」 「言ってない!!赤羽 椛だょ!!」 …クスクス 『よろしく。十愛でいいよ。』 「俺も!!俺は、玉名 椎-SII-よろしくな!十愛!」 オレンジの髪がきれいな子が言った 『ぅん。』 椿くんは右前。椎は右後ろに座った。
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