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「そういうこと。でも悪いのはあなたたちよ。私に隠れて。霰は親友だって思ってた。親友だったら普通、彼氏なんか奪わないでしょ?だからこの子は私のことを親友と思ってないってわかった。だから死んでも構わなかった。」
「雪...」
「もう何も聞きたくない!あなただって私のことどうとも思ってないんでしょう!」
私はこの時、彼をどう殺そうか、ということしか考えていなかった。
「ごめんなさい!もうしません!だから、殺さないでください!」
彼は土下座で頼んできた。
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