狂気の目覚め

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俺が小6時 この時まで俺はいたって普通の小学生だった あの出来事が起こるまでは… 俺の名前は†一条咲夜† 俺は朝普通に学校に登校した 教室に着いて机にランドセル置いた時 「おい一条~」 後ろから誰か名前が呼ばれた 振り返ると髪を茶髪にそめてヤンキー系のクラスメート井口健太郎がガムを噛みながらこっちに向かって歩いてきた 俺「どうしたん?」 俺は健太郎に聞いてみた 健太郎「なぁー金貸してくれよ」 健太郎はいきなり言ってきた 俺「ない」 俺はマジでなかったので正直に言った 健太郎「あ?テメー舐めてんのか」 ガシッ いきなり胸ぐらを掴んできて眉間にシワを寄せながら俺を睨んできた 俺「離してよ…ホントに金ないし」 ドスッ いきなり健太郎を俺の腹を殴ってきた 俺「う…!!」 俺は床にうずくまった 健太郎「嘘つくなやコラ!!」 ドカッ」 背中を蹴られた 俺「嘘なんかついてない…」 ドカッ ドカッ 健太郎を容赦なくて体中を蹴ってきた 健太郎「ハハハ雑魚が調子乗んなよ」 「ハハハハ」 健太郎の取り巻きの連中も笑っていた 俺は頭の中で何かが切れた 俺は無我夢中で立ち上がり健太郎の顔面にパンチを入れた バキィ 人を初めて本気で殴ったィ!!!!! 健太郎「うぐ…テメー!!!!!」 顔を抑えながら健太郎は後ろに下がった 俺「うわぁぁぁぁ!!!!」 俺は無我夢中に健太郎の髪を掴んで顔面を殴りまくった バキィ!! バキィ!! 拳がやたら痛くて熱かったでも俺はそんなの気にせず殴りまくった 10発ぐらいなぐると健太郎が顔面血だらけで涙目になりながら 「うぐぅぅやめてくれぇぇ!!!」 言ってきた だから俺はそんな声など聞こえなかった 俺「あぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」 意味の分からない奇声を上げながら容赦なく健太郎の顔面を机に叩きつけた ガァァァン!!!!! すごい鈍い音が消えた 健太郎はすごい血を流しながら床に倒れた 取り巻きの連中は俺を怯えた目で見て逃げ出した 俺「…ハハハハハハアハハハハハハ!!!!」 自然と俺は笑いだした そこに 「お前何してる!!!!」 「止めろ!!!!」 見ると先生3人が走って来て俺を掴み掛かった 俺「ハハハハ離せよ!!!!」 俺は抵抗したが大人にかなうはずなくて職員室に連れて行かれた この時俺は別の人格に変わった
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