狂気の目覚め

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俺はそのまま職員室に連れて行かれ椅子に座らされた 先生「担任を呼んでくるから待ってなさい」 数分後担任が来た 担任は俺顔真剣に見ながら 担任「工藤…自分のした事分かるか?井口は怪我酷すぎて病院に行ってんだぞ!!」 いきなり怒鳴ってきた 俺はそれにイラときて 俺「俺は別に悪いことしてないだろ」 担任「工藤…いつからそんな生徒になった…何があっても手を出しちゃダメだろ」 俺「じゃー先生は殴られても我慢しろって言うんか?ふざけんなよ!!!」 ガンッ!!! 俺は前にあった机を思いっきり蹴った 担任「工藤!!!!」 俺「うるさい俺帰るわ」 そのまま立ち上がり出口に向かって歩いた 担任「待て工藤話はまだ終わってない!!」 俺「うるさい!!!」 俺は担任を振り切り職員室を飛び出した 俺はさっきの喧嘩で自信がついて学校の先生なんか怖くなくった バァァン!! 俺は職員室を出て椅子を蹴り飛ばした 「ヒュー荒れてんお前~」 声がしたから見ると 髪の色が金金で口や鼻にピアスをつけて派手な服装の見るからにヤンキーが立ってた 俺「うるせーよ!!!」 俺は怒鳴った するとヤンキーが 「ヒャハハハハハハハハ言うねぇ~」 いきなり笑い出した 一言で言うと不気味で体中に恐怖が漂ってきた 俺はハッとなって 俺「あ、ごめんついイラついてて…」 ヤンキー「アハハそっか~俺志藤栄二つうんだけど名前なんていうの?」 「志藤栄二」学校じゃ有名なNo1ヤンキーだ先生でも手がつけらないほど最悪最強のヤンキーだ 俺は怒鳴ったことを後悔した 俺「…工藤龍夜」 俺は素直に名前を言った 栄二「へぇ~龍夜かぁかっこいい名前だね」 俺は志藤栄二に会って人生が変わる
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