第二章

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「イテっ!」 翌日、俺は不思議な肩の痛みを感じ、服を脱いでみた。 すると、肩の部分がはれていた。手のひらの形みたいに… 俺はすぐに服を着た。 昨日のは夢じゃなかったんだ…。 あの子は…美佳ちゃんだったのか? 「いらっしゃいませ!」 俺達は、相も変わらずレジカウンターでお客に笑顔を振りまいていた。 俺の方は笑顔になっていたのだろうか?おそらくすごくこわばった顔をしてるんだろうな…
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