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「ヒノアラシ、体当たり!」
ヒノアラシは野生のポッポに体当たりをした。
野生のポッポは体力がなくなり、倒れた。
「そうそう、その調子だ」
マツバはコトネとヒノアラシを見ながらそう言った。
2人は次の街、ヨシノシティに着いた。
「さぁ、ポケモンじいさんの家まであと少しだ。」
2人はヨシノシティを後にし、30番道路へ出た。
「この先にポケモンじいさんの家があるはずだよ。
…それにしても、君ポケモンの扱いが上手いね。
前にポケモンを持ってたのかい?」
「いえ、ポケモンを持ったのは初めてです。
本当にどう扱えばいいか分からなくて…」
コトネが戸惑いながらそう答えた。
「そうか…でも君は本当にポケモンの扱いが上手いよ。
ウツギ博士もきっと喜ぶよ」
マツバはコトネに微笑みかけた。
「あ、ありがとうございます…//」
コトネは少し顔を赤らめた。
しばらく歩くと家が見えた。
「ここがポケモンじいさんの家だよ。」
2人はノックをし、家の中に入った。
「あぁ、君がコトネちゃんだね?
君が来てくれるってウツギ博士から聞いたよ!」
家の中には、ポケモンじいさんと1人の博士がいた。
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