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ある国にとても美しく心の優しい
お姫様が住んでいました。
白雪姫が大きくなるにつれて
どんどん美しくなっていくのが
気にいらないお妃は召使いのように
毎日毎日こきを使っていました。
そんな毎日を過ごしていたある日、
隣の国の王子様が馬に乗って
城の前を通りかかりました。
王「…美しい姫よどうか私と結婚してはくれませんか?」
王子は一目惚れをしてしまいました。
白「それは無理だわ、母が許しませんの」
王「……いつか必ずお迎えに来ます!」
白雪姫は王子様が去って行くのを
ずっと見つめていました。
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