プロローグ

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異世界 いやもう一つの地球と言うべき場所 その名をベリアル ベリアルの魔法管理局にて 「もう行くのか?ヴァン?」 ボサボサの黒髪の右目に眼帯を付けた少年が金髪の少年ヴァンに問う。 「ああ。もう決めた事だ。」 「そうか。なら言う事は一つだな。無事に帰って来い。と言っても俺もすぐに行くがな。」 少年は笑顔で言う。 「そうかい。まあ行って来るよ。砕牙。」 とヴァンは魔法陣の上に立つとヴァンの姿が消えた。
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