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放課後になり、俺はいつものように大悟と一緒に家に帰り、ランドセルを置いたらまた遊ぶ約束をして大悟と別れた。
「ただいま~」と言いながら玄関のドアを開けた。すると直ぐに「おかえり~」と母さんの声が聴こえた。俺はリビングにいた母さんに大悟が遊びに来る事を告げるとそのまま自分の部屋に入った。
それから20分もしないでインターホンが鳴った。
俺は窓からインターホンを鳴らしたのが誰だかを確認してから玄関のドアを開けた。
「いらっしゃい!!」と俺が言う前に大悟は入ろうとしてやがった。まあ心の優しい俺はそのまま入れてやり、そのまま俺の部屋へと向かった。
俺達はいつものように赤い帽子の髭のオッサン率いる仲間たちによるカートレースのゲームをする事にした。
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