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森を駆けていると一人の女の子がドラゴン?みたいなのに襲われていた。
取り敢えず俺はそのドラゴンを刀で切り蹴っ飛ばした。
どうやら俺はここに来てから身体能力が上がったらしい。
さっきだってここに来るときあまりの早さに木に何度かぶつかりそうになったぐらいだ。
普段の俺なら俺よりも数倍でかいやつを蹴飛ばせるはずがないだろうからな~
ってそうだ女の子は!?
「大丈夫か?」
と俺はその女の子にたずねた。
女の子はうつむいた。
(うわっめっちゃかっこいい!こんな人に助けられちゃった)
「ん?どうかした?」
「えっいや大丈夫です。」
グオ--!
ワイバ-ンがこっちに向かってきた。
「逃げて!ワイバ-ンはあなた一人で倒せる相手じゃないよ。」
「大丈夫だよ。」
俺はワイバ-ンから目を離さずに答えた。
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