プロローグ

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「今日は学校か~」 面倒だな~ どうせまたあいつらに絡まれるんだろうから… とか思いつつも学校に行く準備をしていた。 「行ってきます。」 師匠はいないので返ってくるはずのない返事をしながら家を出た。 「おい!」 と学校に行く途中に後ろから呼び止められた。 今日もか… と思いつつ振り替えるといつもと同じで不良グループがいた。 「おいお前天神龍也だな?」 「あぁそうだけど?何の用事?」 俺がそう言うとリーダー格の男が笑いながら近付いてきて 「俺のこと覚えてるよな?」と聞いてきた 「いや全く見に覚えがないけど?」 「ちっ。まぁいい。やっちまえ。」 後ろにいる奴らに声をかけた。
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