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「お前が遅いのが悪い。わざわざ奴隷を待つやつがどこにいる。」
「酷っ!俺泣いちゃうっすよ?」
「キモいからやめろ。こいつらみたいにするぞ?」
「すまんっす。って派手にやったっすね~」
達也はちょっとびびってるのか若干声がうらがえっている。
「知らん。こっちだって絡まれなきゃなにもしないさ。わざわざ来るこいつらが悪い。」
「それもそうっすね。達也は面倒なことが嫌いっすからね。」
「まぁそうだな。」
とか話していると学校に着いた。
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