いつもの朝

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学校に着いたのは20分後で教室の扉を開くと何人かチラホラと生徒が席に座っていた。 俺は一年お世話になる教室を見渡して黒板に書いてある座席表の自分の名前を見つけて座ることにした 俺の席は~っと… あったあった 1番後ろの窓側か ナイスベストポジション!! 悠久「よっこらせー。はぁ~さみぃ~」 鞄を降ろして机の横に掛けると机に書いてある落書きに注目した (この席に座った奴ウンコ) 悠久「ブッ」 思わず吹いてしまい 周りの目が痛い いるいるこういう奴 本当に馬鹿だろ 周りに手を合わせて軽く詫びを入れるとすることがないので携帯を触ることにした ―――10分後 悠久「人増えてきたなーけど、俺の周りはまだ来てないな」 暇なので辺りをみると ふーん、やっぱり皆緊張してんなー 誰一人しゃべってないな 他の席は埋まってるのに俺の周りだけ空席か… 前と横この席の奴で大体の俺のハイスクールライフは変わっていく 最初の友達が感じんなんだな―――― うわぁ…パン少女だ… 廊下でこちらの教室を見ている 紙と照らし合わせているから自分教室のチェックか ん?おい、なぜ入ってくる おい、座席表をなぜ見る やばい目があった… マジめんどくせぇー おい、笑顔でこっちくんな 俺の前に座るな! ??「よろしくね!」 悠久「おう」 彼女は席に座るなり直ぐに横を向き笑顔で挨拶をしてきた 俺はその挨拶に笑顔で一応挨拶しておいた それから、何事もなく時間は流れ隣の奴は現れず先生が来て授業が始まった
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