今、無事なアナタに

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  ジョーカー 「ソレハ謎ダネェ。前アリスノ趣味トカナンジャナイ? ジャア、最後ニコニハッ?」 コニ 「ん~…オレは、懐中電灯かロウソク辺りを探してまずは明かりを確保しますね」 ジョーカー 「……普通ダネ」 コニ 「う、五月蝿いですよっ!何ですかその目は!?別にこんなのは普通で良いでしょう!? そう言うジョーカーはどうなんですかっ!?」 ジョーカー 「ウ~ン…ソウダネェ…。マァ…マズ急ガズ焦ラズ星カ月デモ見ヨウカナ?」 コニ 「…お昼や朝だったらどうするんですか?」 愛莉 (ツッコミ所はそこなの…?) ジョーカー 「アァ…!ソウダネッ!ソレハ盲点ダッタヨ。 ウ~ン…朝ナラ明ルイシアンマリ問題ナインジャナイカナ? 昼ハ……マァ、多分ドウニカナルヨ!」 コニ 「ちょっ…!貴方は一番無計画じゃないですかっ!」 ジョーカー 「テヘッ☆」 アリス 「でも、実際停電になったら電車とか色々と大変よね…」 愛莉 「確かに…。でも、死傷者の数とかを見たら命があるだけでも幸せ…なのよね」 テア 「今、家族や友達と連絡が取れない人達…諦めずにその人達の無事を祈ってくれ。 でも、無理はしないようにな」 愛莉 「とにかく、今コレを読んでくれているアナタ…無事で良かったわ。 連絡がなければ知り合いが心配だっていうのも分かるけど…何よりも自分を大切にしてね。 最後に…生きていてくれて本当に有り難う。頑張ったね。 アナタは1人じゃないから…アナタが頑張ってる事、分かってるから…。私は…私達は応援してるよ」  
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