お嬢様と執事と
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あれから何日経っただろう 恭祐と殺那はそれっきり仕事以外で話さなかった 「…貴方達どうかしたの?」 「いいえ何でも御座いませんよ」 コポポッ 紅茶を淹れながらお嬢様に微笑む 「そう…」 私達はお嬢様のご命令とご希望を叶えるだけ… 全てはお嬢様のお心次第なのですが… 時々無理なご命令をなさるので第一章のようになる事も… 「はぁ…」 「どうかしました?」 「何でもありませんよ桜さん」
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