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驚きの声を上げた後にニースが俺達のもとへやってきた
「この人がLSのリーダーのニースさん」
「やっほ」
女性はニースさんの尻尾を握り…
「や~ん!可愛い!!」
すりすりとしはじめた
「にゃっ!!おおぅ!?ガイスケ?」
ニースが戸惑い俺へと救援の視線を向ける
「はぁ…。リムルさん」
リムルさんをひょいと持ち上げてニースから引き離す
「はっ!ごごごごめんなさい!」
リムルはニースにペコペコと謝り始める
「あはは。そんな謝らんでええよ」
ニースがニコッと笑うとLSのパールを作り出す
「ほいっと、どうぞ」
ひょいと投げたパールをリムルが慌てながらキャッチする
「良かったですね。リムルさん」
俺はクスッと笑うとLS会話に俺達は切り替えた
「今晩は~!初めまして…リムルといいます!」
元気のいい声がLSに響き渡る
その声にLSメンバーが各々の自己紹介を始めた
「ガイスケがナンパなんて珍しいな」
「ちょっと、俺がナンパなんかするわけないじゃないですか…」
俺がナンパした事になり…LSでのあだ名がけだものになりました…
「まぁ、リムルさん…皆さん優しいから頼りにしちゃってください」
リムルさんはその言葉を聞くと
「私はガイさんのいるLSがいいなと思ったから」
この発言が爆弾だった……
その後、俺はみんなから女たらしだのとずっと言われた…
「はぁ…」
俺のため息に気づく人は誰もいなかった
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