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新人のリムルさんが入って二週間がたった
「そうだ!あたし、臼なりたいんだっ!」
LS会話にまたしても爆弾が投下された
「おおう?リムニャーは臼になりたいのかぁ」
白の先輩であり師匠のニースが笑う
「あっ、リムルさん。臼ならLSにいますよ?ねっ、姉御?」
いきなり話を振られた、姉御は驚き
「ふみゅっ!?」
なにかにつまづいたのか…
「姉御?大丈夫ですか?」
「なんとかぁ~。リムルちゃん。臼楽しいから一緒にやろう♪」
姉御が楽しそうに会話してると
「ところで…ルミネスさんてなんでガイさんに姉御って呼ばれてるの?」
その後、俺の汗が尋常ではないほどに出ていた
「気にしないでくださいね?色々とお世話になったから…お姉さん的なねっ!?」
「ガイちゃん?後で…テリガンに来てね?」
「はぃ…」
俺がその1日、姉御の奴隷になったのは言うまでもない…
「さすがに…つかれた…」
モグハウスのベッドに寝転がる
ちょうど寝ようかと思った時だった
「こんにちゃわ~」
LSに明るい声が響く
「アロスさんっ!こんばんは」
俺はナイトの師匠と久々に会話できると思い緊張していた
「あれ?ガイちゃん1人?」
「そうですね。今、俺一人ですね」
そして会話をしてると
「こんばん~」
落ち着きのある声が響いた
「おおっ!バルトさんも久しぶりです」
今日は懐かしい人が沢山だ…
「そうだ!今から三人でなにかしませんか?」
2人からいいねっ!とかなにいくかと話しが飛び交う
「あっ、三人でヒルブレパーティーやらない?」
アロスさんの発案に俺達も賛同した
「ガイちゃんの竜がどのくらい強くなったか見ものだな」
バルトさんのふふっという声にゾクッと身震いをする
「お手柔らかに…」
三人は白門に集合場所に選び準備を始めた
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