痛み

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俺は準備を終えると埋門前にきていた 2人をパーティーに誘う 「よろん~」 「よろしく~」 三人の竜騎士がワジャームの密林を駆ける 「ガイちゃん。雷電の体力減ってきてるよ?」 「ほんとだ…ふぅっ!」 スピリットリンクを発動させて雷電の体力を回復させる 「ちゃんと相方の事をみてやれよ?」 バルトの発言にガイは頷く 「ペンタスラストッ!!」 アロスのwsがコリブリを襲う 「止め…さしきれてないぞ?」 バルトが飛び上がり 「ここだっ!!」 俺はバルトのジャンプに合わせてハイジャンブをする 2人のジャンプによる襲撃にコリブリは鮮血を流す 「俺もジャンプすればよかった…」 アロスがいじけるようなそぶりを見せる 「アロスさんはペンタ撃ったからいいんですよ」 アロスの肩を叩いて俺はニコッと笑った それから、俺達三人は朝を迎えるまでコリブリを狩り続けた 「2人とも…タフ過ぎます…」 俺は槍を杖にやっと立っていた 「ガイさんはまだまだだな」 バルトはふふっと笑い子竜の飛燕を撫でていた 「ほぅら、ココ!」 アロスはココにコリブリの焼いた肉を与えていた 「雷電…よしよし」 俺も雷電とのスキンシップをする 雷電はきゅうと鳴くと、俺の肩に乗る 「いい、信頼関係だな」 バルトが口を開く 「確かに。ガイちゃんは竜75に成り立てだからね。少し心配してたんだけど」 2人とも心配なさそうだなと笑った 俺は照れ隠しをするかのようにアーメットを深く被った そして、お昼頃になり俺達はパーティーを解散して帰宅した
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