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俺は竜騎士からナイトに着替えて古墳へと向かう
「やれやれ…。リムルさんの発言には困ったものだ…」
ため息をつきながらリムルの到着をまつ
「ガイさん~!!フレが手伝いに来てくれるって」
(´Д`)?
「申し訳ないなぁ…。名前は?お礼のテル送るから」
「ハイデッカーさんだよ。私はデッカちゃんて読んでるけど」
なんか名前が凄いな…
とりあえず、お礼のテルしようかな
「こんばんは~。鍵取りを手伝ってもらって申し訳ないです」
テルを送って数分
「気にしません。着替え終わったので古墳いきます」
なんか冷たい反応だな…
「はい~。お待ちしてます~」
テルを終えて…数分
「ガイさん~!!どーんっ!!」
俺の腰に洒落にならない衝撃が走る
「ぐふっ!?」
衝撃に耐えられず海老のように…身体がまがる…
「お待たせ…」
俺が苦悶の表情を浮かべていると
「デッカちゃん。この人がガイさんだよ。私のナイトさんだよ!」
いつから…私のナイトに……?
ハイデッカーはため息をついた後に
「早く行きましょう。時間を無駄にするのは好きじゃないので」
「そうですね…。リムルさんもいい加減に離れてきださいね…」
腰にいるリムルを引き剥がして
古墳の中にへと入っていく
…なんだろ
冷たい人は沢山見てきたけど…あんなの初めてみたな……
俺は二人の背中を見ながら思っていた
このハイデッカーって人リムルさんが好きなのか?
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