始まりの唄。

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でも、そこにはやはり、ありす以外の姿は無かった。 水「なっ…何なの……!?」 ?「ここだよ、こ・こ!!!!!!!」 水「ヒィィィィィ!?」 ありすはビクン!と体を跳ねらせて、持っていた本を床に落とした。 何故なら……… 水「なっなな何でぇ!?」 ?「何おののいてんだよ。」 その声が…… 水「ほっほほ本の中からっっっ……!声が……!!」 ?「そりゃそうだろ。本の中に居るんだから!」 落ちて開きっぱなしになっていた本の中から聞こえてきたのだから。
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