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「ジョン……バリジ……悲しいけどお別れだな……」夕闇に染まるマッサージチェアの後ろからチョウウンティニーは二人の両肩に手を置く。その瞳は-NAMIDA-で濡れ光っていた…。
「ワシも食い逃げ卒業かの…?」
「でも荒唐無稽(ティニブロス達が作ったミニシアター系で上映されてる映画)がありますし…!」
「栄養エイカーてでも行こうぞ、バリジよ…!」
二人は先に西部へ行こうと身支度を整えだした。
「おいブーロス」
「兄弟…はさぁ…」
どうした。とタコタコシに訊いてみるティニブロスだったのだが…、
「カケシは本場のプロレスラーになるゆうて聞かんのだがな…?」
「そうゆう奴はライス国務朝刊に書いてプロレスに挑戦がイケテルじゃん。カッコいいじゃん? て書いてヤンナ」
そして新聞配達係さえ出ていく…。
「寝るぞ…!」
ネコの真似をするチョウウンさんどした…?
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