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牧本さんはあたしの腕をつかんで、イケメンカフェの物置倉庫に連れてきた。
―――――ッバタ！！
牧本さんはいきなりあたしの前で土下座をした。
｢えっちょっと牧本さん！？？｣
｢君にお願いがあるんだ！君にイケメンカフェの店員として働いてもらいたいんだ！！｣
｢待ってください！あたしはこう見えてあたし女ですよ！？イケメンカフェってカッコいい男の子がいるからイケメンカフェなんですよね？｣
｢君には男装して働いてもらいたいんだ！！｣
｢はぁぁぁぁぁぁ！！？？！｣
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