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赤城と加藤にやられた達也達は、逆襲を誓ったのだ。
みゆきから達也と別れたことを聞いたヒロシは達也に呼ばれた。
達也「昨日やったやつらをぶっ殺しに行く。」
ヒロシ「ぶっ殺しに行くったって、傷まだ治ってねーし。どこにいるかわかってんのか?」
達也「調布探したら見つかるだろ。」
ヒロシ「家にいたらどうすんだよ。」
達也「ああゆうバカそうな連中は外にいんだよ。」
ルパン「まぁそんな無茶するのは赤城と加藤だろうな。調布南中っていったら、半分が不良で鬼兵隊っていう族に入るんだ。中でも赤城と加藤は、今から幹部候補だって。」
森木「ヒロシ、びびってんじゃねーぞ。」
ワン公「ヒュー。」
ヒロシ「うるせーよ!!!」
森木「うるせーよ。」
達也「うるせーよ。」
ルパン「うるせーよ。」
ワン公「うるせーよ。」
ヒロシ「いや。お前だよ。」
皆「お前だよ。」
テル「おい、赤城と加藤の居場所を探してんのか?」
達也「何だコラァ!」
テル「ボロボロの体でやるってんのか?」
達也「何だと!?」
森木「まぁ待てよ。おいデブ。何しに来たんだ。」
テル「俺が赤城と加藤の居場所に連れてってやるよ。」
達也「何で俺らが連れられないといけねぇんだ?お前に連れられたくねぇーから、俺らがお前を連れてってやる。だから、案内しろ。ヒロシ、親父から車の鍵借りてこい。」
ヒロシ「中学生に車貸す親いんだよ。」
達也父「事故ったら殺すぞバカヤロォ!」
ヒロシ「貸してくれちゃったよ。」
テル「俺が運転する。」
ヒロシ「運転できんのかよ。」
テル「おぅ。」
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