不良

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墨田は生きていた。 ヒロシ「よかった。生きてた。」 達也がヒロシ達の元へ来た。 達也「言ったろ?人は簡単に死なねぇんだよ。」 そう言うと達也達は広いとこへ移動した。 達也「今から喧嘩するのにかかと踏んでんじゃねーよ。」 ヒロシ「喧嘩するって誰と誰が?」 達也「俺とお前がだよ。」 ヒロシ「ち...ちょっと待てよ。何でいきなり喧嘩なんだよ。」 達也「喧嘩するのに理由が必要か?」 ヒロシ「おかしいだろ?」 達也「喧嘩もできねーのにそんな頭にしてんじゃねーよ。シャバゾウが。」 ヒロシは靴を履いた。 ヒロシ「俺は不良だぁぁ!!」 達也達は笑った。 達也「おもしれぇーな。こいよ。」 ヒロシ「わぁぁぁ!!」 ヒロシは達也の腹に蹴りを入れた。 達也「おもしれぇーな。」 達也は回し蹴りでヒロシをぶっ飛ばした。 森木「早く行けオラ!」 ヒロシ「わぁぁぁ!!」 ヒロシは達也の腹に抱きついた。 達也はヒロシを蹴り、殴り飛ばした。 達也はヒロシに馬乗りして、顔を殴った。森木「もういいだろ。」 達也を止めたのは、森木だった。 達也「森木ぃ、止めるの早すぎだろ?」 森木「こんなもんだろ。」 達也達が帰ろうとした、そのとき。 ヒロシ「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 ヒロシが立ち上がった。 達也「テメー!!気に食わねぇー!!ぶっ殺してやるよ!!」 達也が馬乗りしてヒロシを殴っていた。 森木「もういいだろ!!!」 達也「チッ。」 ワン公「腹減ったな。」 達也「ラーメンでも食いに行くか。」 ヒロシは倒れたままだ。 達也「お前、名前何て言うんだ。」 ヒロシ「えっ!?」 達也「名前だよ。」 ヒロシ「ヒロシだ。」 達也「ヒロシ。一緒にラーメン食いに行くか。」 ヒロシ「えっ!?」 達也「行かねぇーのか?」 ヒロシ「行く...行く行く!!」 ヒロシは達也達の仲間入りすることが出来た。 ヒロシ「イテテテ。」 ルパン「大丈夫かよ?」
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