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ヒロシが電話をしていると達也がバイクに乗って来た。
達也「よう。」
ヒロシ「メットは?」
達也「ほらよ。」
ヒロシ「ピンクじゃん」
達也「色関係ねーだろ。」
バイクで達也の家の前を通ったら、なんと、墨田が達也を呼んでいた。約20人くらいいる。
ヒロシ「あいつら日本刀もってんじゃん。」
達也「模擬刀だよ。」
ヒロシ「模擬刀でも死ぬでしょ。」
達也「大丈夫だよ。」
ヒロシ「武器は?」
達也「ほらよ。」
達也が取り出した武器は、短い棒だった。ヒロシ「短っ。」
達也「長さじゃねーよ。気合いだろ。」
ヒロシ「気合いじゃねーよ。長さだろ。」達也「日本刀なんか殺したらどうしようっておもいっきり振り回せねーだろ。よし、行くぞ。」
ヒロシ「俺の武器は?」
達也「ほらよ。」
達也が取り出した武器は、ピンクのメットだった。
ヒロシ「ピンクじゃん。」
達也「色関係ねーだろ。」
ヒロシ「LOVE&PICEって書いてあんじゃん。愛と平和だぜ。喧嘩の真逆じゃん。」
達也「テメー、びびってんじゃねーぞ。それでひっぱたけばいいんだよ。」
ヒロシ「ヘルメットは頭を殴る物じゃなくて、守るものです。」
達也「テメー、びびってんじゃねーぞ。」
すると、
達也父「おいコラ!!人がせっかく寝てんのによ。静かにしろ。バカヤロォ!!」
墨田「す...すみません。」
達也「くそー。親父。」
達也が墨田達の元へ攻めていった。
達也「ヒロシっ!!」
ヒロシ「お...おう。」
大乱闘が始まった。
達也父も参加していた。
ある程度片付いた。
達也父「テメー、こんなとこで喧嘩してんじゃねー、バカヤロォ!!」
達也父は墨田を蹴った。
達也「こいつらが勝手に来たんだろうが、コノヤロォ!!」
墨田の仲間を蹴った。
達也父「ぶっ殺すぞバカヤロォ!!」
墨田を蹴った。
達也「上等だ。コノヤロォ!!」
墨田の仲間を蹴った。
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