暗闇

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《危ないっ!!!》 ――……っ!!? ガッシャ――――――ーンッ!!!!!! 炎に焼かれ支えとなる柱が無くなった家が突然、その前を通っていた人々に覆いかぶさるように倒れた。 勿論、そこには私がいた。 逃げようしたけど逃げられなかった。 恐怖で足がすくんでしまって。 迫りくる炎を見てるしか出来なかった――――……  
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