第壱話

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柚羅「きゃぁぁぁぁぁ!」 少女は、押し入れから飛び出し逃げようとする。 ザシュッ またもや聞こえる軌られる音と共に背中に激痛が走る。 柚羅「かはっ……いやぁぁぁぁあ!」 そこで意識が途絶えた。 これが、私が三年前に起きた事件(池田屋事件)での記憶。
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