第壱話

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ジャリッ 柚羅「なっなんだこれは」 柚羅の目の前にはでかい門が立っていた。 斎藤「とりあえず入れ」 中に入り斎藤の後ろをついて行く。 柚羅「何だこの男の大群は」 斎藤「ここは、京を守る隊士が集う場所だ。」 すると、『局長室』と書いてある部屋にたどり着いた。 斎藤「局長……お話が」 すると中から「入れ」そう一言返ってくる斎藤が襖を開けると厳つい顔をした男が一人と切れ目で眉間にしわを寄せた男が一人いた。 斎藤「入隊希望の隊士を連れてきました。」 そんな人が周りにいたのかと思い周りを見渡した。
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