山獄ー2

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山「持って来たのなー。」 獄「サンキュー。」 獄寺は、喉が渇いてたらしく 半分近くを一気に飲んだ。 俺的には、飲ませる手間が 省けたからよかったのな。 だけど、5分経っても 10分経っても、かわりない。 ……なんで? 仕方ないから、 俺は罠を仕掛けに行くのな。 俺は無断で、 獄寺のジュースを飲む。 ……っつーよりも、 口に含む。 獄「お前、勝手に 俺のジュース飲むなつーの。」 来た! 獄寺がこっちに来る勢いを 利用して、腕を引っ張った。 獄「おぉっ、」 転びそうになった身体を 抱き寄せ、獄寺にキスをした。 そして、さっき口に含んだ ジュースを送り込む。
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