なんだかんだで地下都市へ

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「飲んだ?」 「飲んだぁ…」 吐きそうだけどな! 「じゃあ結構楽になったでしょ?」 「あぁ楽になりそうだったよ…」 本当に酷い味だ… 「そういう事じゃなくて、何か体力的にとか」 言われて見れば疲れとか無いな?味はあれでも効果は抜群みたいだな?飲みたいとは思わないけど… 「疲れは吹き飛んだみたいだ、ありがとう」 笑顔でお礼を言うと 「い、いや別にいいんだよ!そ、それより早く家に行こうよ!」 早足でとっとと行ってしまった。 「あ!ちょっと待てって!」 あいつ少し顔が赤かったな?まさかフラグ立てちゃったか?ユウマはサクラが好きだから三角関係って事か… 「面倒くせぇ…」 陽斗は呟くと、先に行ってしまったサクラを追う為駆け足で追いかけた。
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