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離れにある自分の部屋に戻ってきて一息つく
正直動くのも辛いが
アル「あ・・・学校行かないと・・・」
例え親子間が冷め切っていても学校には行かせてもらっている。それが世間体なのか同情なのか、それとも愛情なのかは分からないがまぁどんな理由にせよ感謝はしている。
未だにフラつく身体に気合を入れ学校へ向かう
学校の前に着く頃には多少は体調も回復したようでフラつくことはなくなった
アル「はは・・・大丈夫かよ、この身体・・・」
自嘲気味な笑みしか出てこない。
??「ん?アルじゃないか、今来たのか?」
アル「あぁ、ココか、おはよう」
ココ「おいおい、朝から死にそうなツラしてるな、いやほんとは死んでるんだろ?」
アル「はは、いつもながらひどいなぁ」
ココ「ははは」ガッ
アル「いつも優しいココリス様、教室へ向かいましょう・・・」ボロボロ
ココ「そうだね」
アル(過激すぎる!)ボロボロ
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