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「いいの?久しぶりの弟との会話でしょ?」
会話に聞き耳をたてていたのか、うちにそう聞いてきた。
「ええねん!無事が確認できただけで
それより、うちお腹空いたわー。何か作ったって?」
「………もう。仕方ないな
何か作ってくるね。」
「わーい!」
これでお腹が満たされる!!陽介にはあんな事言ってもたけどほんまに無事で何よりや
あ、でも今度あったらアルは殴っとこ。
プライバシーないやん。乙女の携帯番号勝手に調べてからに。
あ、そっか。
陽介に宣言したネタ、アルと絡ませたらええんか。
どっちが攻めかな?アル?いや、陽介の方が………
陽介はヘタレさんやからな。やっぱりアルかなぁ…
ヘタレ攻めもありか…
「うーん…」
「何悩んでるの?」
ほえ?と声をあげ顔を上げるとご飯を作り終え、テーブルに並べてるいたフランシスと目があった。
「おおぉぉぉ!!
めっちゃ美味しそう!!」
いただきます!!と手をあわせて料理に手を伸ばす。
「ん、メルシー
で、何を悩んでたの?」
「へ?ああ。モグモグびづはな(実はな、)」
「食べた後でいいよ。」
首を一回コクッと縦に揺らしてから、美味しいご飯をほうばった。
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