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「で、何でイギリスにいるんだ?」
食後、俺が直々に入れてやった紅茶を飲みながら本題に入った。
スコーンも出そうとしたら先に髭がマカロンを出してきた…
その時の月音の安心した感じの顔には少しへこみそうだった。(いやいや、涙目やったやん(笑)by月音)
「んむ?
ああ、実はな?
うちらの、ぅ…」
「月音ちゃん。マカロンのたべかすがついてるよ」
ハンカチで月音の口をぬぐってるフランシスをみると、母親にみえた。お前、男だろ………後、月音は少し眉間に皺をよせていた。
「で?」
「実はな、うちらの戸籍が仮やけどできてん。
それで、どうせやったら使いたいなぁ思てここまできたんよ!
ほんまはな?どっきり仕掛けたかったんやけどな、フランシスに止められてん!!」
「いやいや、流石にアレは駄目でしょ(笑)」
「えー…なんで?絶対アーサー、テンパるって!
フラグたてたいねん!フラアサ?アサフラ?どっちでもええ!とりあえず、アーサー襲われろ!!」
「意味わかんねえよ!
何言ってんだよばかぁ!!
後どっきりって何だ!?もぅ十分どっきりしてるわ!」
「なんや…知りたい?」
ニヤァと笑う月音。
とても輝いているが…なんか怖い。
パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ
「ん?」
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