第10話

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「あ、そや。 なぁ、アーサー?」 「……んだよ。」 さっきの二の舞はふまないように気をつけながら顔をあげてみたら……………どうだろう、あいつはにっこりと満面の笑みを浮かべていた。 正直嫌な気しかしない。 「あ!何すんだ!?ちょっ…やめっあぁぁぁぁ…」 アーサー視点終了-- --------- ピンポーン シーン………… 「まぁ、いっか。再びお邪魔しますよ~」 ガチャっ ドアを開けてから、動きが止まってしまったフランシス。 「………………。 え?何、この状況? とっても楽しそうなんだけど?ハァハァ」 中の状況を説明すると、まぁアレだ。変態なら喜んで乱入したがるかんじだ。 詳しく言うと、アーサーがミニスカポリスの格好をしていて、月音がその上にまたがっている。
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