第3話

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「…………ア、アルがまともな事を!? どうかしたのか?アルフレッド。何か悪いもんでも食ったのか?」 本気で心配しだすアーサー 「アーサー、君酷すぎるんだぞ…」 「あ、わ悪い…」 「もぅ、早く話し合い始めない? お兄さんは月音ちゃんの事を信じるよ。」 フランシスは月音を見ながらしっかりとした目で言った。 「我もアル。 抱きしめた時、とても動揺してたアル。 こんなにまだ若いのにそんな演技をできるわけないヨ。」 耀の言葉につばのわるそうな顔をするアーサー。 「………ッチ わかったよ。認めるよ」 もともと話を聞いていたときからそんな気がしてたのかもしれない。
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