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「た、助かった……;」
「む、すまんが貴様は誰だ?」
ドイツは俺に銃を向けながら聞いてきた。
「は?銃?
てか、ここどこ?」
「おい!!
聞いているのか!!
貴様は誰だと聞いている!!」
「ヴェー
いきなり銃を向けたら可哀想だよ~」
フェリシアーノはルートの後ろに隠れながらルートに訴える。
「しかしだな「確かに、フェリシアーノ君の言うとおりです。それにどうやら彼はここが何処かも解ってないみたいですし。」…………だが。」
「取り敢えず、名前を教えていただけませんか?
私は、日本です」
「あ、俺は、冬谷陽介です。て、え?日本?本田菊さん!?」
「はい、そうです。
あなたは日本人ですね?
(あれ?私人名言いましたっけ?)」
---陽介視線---
え?あれか?よく姉ちゃんがみては興奮しているコスプレとか言うもんか?
いやいや、しかし声まで一緒ってのは可笑しいよな…
あれ?そもそも何でこんなことになってんだ?
そう言えば姉ちゃんどこいった?
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陽介が今の状況を把握しきれず悶々と考えていると
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