第3話

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「冬谷さんは、どうして空から降ってきたんですか?」 「あ、それは……………。」 黙ってしまった陽介を不審に思ったルートは何だ?喋れないような秘密があるのか?と、聞いた。 しかし今、陽介は自分自身信じられない出来事が起こり混乱している。 実際、トリップなんて無いと幻想だと思っていた。 でも今、陽介自身がヘタリアという世界へトリップしている。 それに、このまま怪しがられる事は更に困る。 取り敢えず、今自分がわかっている現状を話すべきではないだろうか………………しかし…誰が信じる? こんな夢物語みたいな話。 えぇい!もぅやけくそだ 取り敢えず話してみなければ始まらない。 陽介は覚悟を決めて話始めた。 「信じられないかもしれませんが、実は…………
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