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「冬谷さんは、どうして空から降ってきたんですか?」
「あ、それは……………。」
黙ってしまった陽介を不審に思ったルートは何だ?喋れないような秘密があるのか?と、聞いた。
しかし今、陽介は自分自身信じられない出来事が起こり混乱している。
実際、トリップなんて無いと幻想だと思っていた。
でも今、陽介自身がヘタリアという世界へトリップしている。
それに、このまま怪しがられる事は更に困る。
取り敢えず、今自分がわかっている現状を話すべきではないだろうか………………しかし…誰が信じる?
こんな夢物語みたいな話。
えぇい!もぅやけくそだ
取り敢えず話してみなければ始まらない。
陽介は覚悟を決めて話始めた。
「信じられないかもしれませんが、実は…………
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