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「はい。お待たせ」
フランシスはリゾットをお盆に乗せてまた部屋に入ってきた。
ノックはどうした、ノックは。
まぁ、取り敢えず腹が減っては何とかというからな
持ってきてくれたリゾットを口に含んだ。
「!!」
「どう?美味しい?」
「うん!!なんかがらにもなくめっちゃ美味しいと素直に誉めたくなるくらい!」
「そ、良かった。」
うちは、ひたすらリゾットを食べ続けた。
隣で優しく微笑むフランシスがいたのもあってか完食した。
「ふぅ
ごちそうさんでした♪
あ、ところで何でうちは、フランシスの家に居るん?」
「あぁ。
それはね…
フランシスは月音が眠った後みんなで話し合い、月音の言っていたことをみんなで信じた。と言う事を伝えた
そして、取り敢えずこの後どうするかを決めて取り敢えずフランシスが面倒をみる。と言うことになったことを伝えた。
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