第4話

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「月音ちゃんも17なんだからもう少し慎みなさい。」 注意をするとアルフレッドが反応した 「えっ!? 月音、17なのかい!?もっと幼く見えるんだぞ!」 「アル………あんた一辺地獄見てみる?いや、見てこい。 見送ってやる」 笑ってはいるが目だけ笑っていない 「つ、月音? 何だか黒いんだぞ!!」 顔を青くしていくアルフレッド 「さぁ、覚悟できたよな? いってらっしゃ「ストップ! 月音ちゃん。お兄さんこれから美味しいケーキ食べるつもりだけど月音ちゃんも食べる?」 さすがに可哀想なので助け船をだしてやるフランシス しばらく月音はポカンとしていたがだんだん目が輝きだしてきた。 「食べる!うちな、今日はチョコレートケーキが食べたいねん!」 「うん。確かあったと思うよ、チョコレートケーキ。 さぁ、チョコレートケーキを食べるためにリビングに行こうか?」 ヤッター!!と喜びながら月音は扉の向こうに消えていった
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