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慌てて月音を探そうと部屋からでようとした時
ｶﾞﾁｬ
｢ﾌﾗﾝｼｽ～ケーキはぁ？
ってあれ？２人ともどないしたん？
焦ったようなおもろい顔して｣
｢｢月音(ちゃん/！)
どこいってたの？｣｣
｢え？ま、まぁ色々…
(まさか会話を盗み聞きしてメモってたなんて言われへんし…)
あのな、ﾌﾗﾝｼｽ。
うち早くケーキ食べたいなぁ？｣
取り敢えず笑ってごまかす方法を取った月音
｢まぁ無事ならいいよ。
チョコレートケーキだよね？｣
｢俺は、フルーツケーキがいいんだぞ！｣
｢はいはい。今用意するから｣
ﾌﾗﾝｼｽは用意のためにキッチンへとむかった
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
どうやらｱﾙﾌﾚｯﾄﾞの携帯がなっているようだ…
｢お、電話なんだぞ。｣
｢?(誰からやろ？)｣
｢はい、もしもし。こちらはヒーローなんだぞ｣
『〰〰〰!!』
｢五月蝿いんだぞ、ｱｰｻｰ！｣
どうやら電話の相手は、ｱｰｻｰのようだ
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