第5話

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だだだだだだ!! 「陽介~!おはよう!!」 「うぉ!? な、何だ!?」 「ヴェー はぐはぐー♪」 「フェリシアーノさん…… おはようございます。そして重い、重いです…」 「伊陽ですか?これは!! 次のネタが決まりました!」 菊がカメラのシャッターをきりながら何か叫んでる。 「ちょっと!菊さん 俺をネタにしないで下さい! そしてフェリシアーノさん!! いい加減離れて!」 だだだだだだ!! 「フェリシアーノ!!!?」 「ひっ!?ル、ルート!!」 「急に走って更に陽介に迷惑かけて!!」 「ヴェー!!!?」 陽介の後ろにさっと隠れてブルブル震えるフェリシアーノ 陽介もルートの剣幕が怖いのか、顔がひきつっている。 「ル、ルートさん! そろそろ訓練初めませんか!? それから、 今日から陽介さんも参加したいらしいです。」 「む、そうか。 よし、ならば陽介。」 ビクッ 「は、はい!!」 「共に訓練頑張ろう!」 「はい!! お願いします!!」
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