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「女ってのは、手を出さねえしまずは、ナイスボディだろ!」
月音は下を向いたまま動かない。
ギルベルトは気づいていないのかまだ話続ける。
「ボンッと出てる所は出ててしまってる所はしまってる!
後は、男を敬い一歩退くぐらいの姿勢の奴は最高だな!」
握りこぶしをしながら語るギルベルトいや、不憫
アントーニョとフランシスは月音から出てきた黒いオーラが恐いのか一歩、また一歩と後ろに下がっていく
「----。と、まぁこんなもんだろ!女ってのは」
ずいぶん話の主旨が変わってしまっているがどうやら語りは終わったようだ。
語り終わったギルベルトは月音の方に顔を向けた。
そこには、笑顔の月音が後ろに般若様を背負いながらたっていた。
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