第7話

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こんにちは。 陽介です 只今俺は、無性に困っています。 誰か助けて下さい… 「陽介さん!手が止まってますよ? 早く消しゴムかけて下さい!!」 「あ、はい。 ……………すみません?」 何故かと言うと、 本田さんはあの薄い本の人気売り手さんらしいのですが、そのぶん描いて出版する分も多いのです。 だからって、何故俺を付き合わす? いくら対抗があっても、リアルにきつい… しかもこれ、独伊。 俺の唯一知ってる知人。 話した事があるから尚更きつい
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