第7話

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そして時は過ぎ… 今は3時過ぎ 菊さんと陽介が、作業し始めたのが朝食をたべて暫くしてからだったのでかれこれ5時間は描いたり消したりトーンをはったりベタ(黒塗り)をしたりの作業をしている。 しかも無言で お陰様で2人の周りの空気は何だか淀んで見える… 大丈夫か? これ…… 否、2人の目が死んでいる。 死んだ魚のような目をしている。 だだひたすら作業をこなす。 ポチくんも怖いのか部屋にすら近づかない… 「よ、陽介さん…」 「はい。本田さん」 「こ、これで終わりです…!!」 「お疲れ様です!!」 どうやら完成したようだ。いやはや、本当によかった あのままでは、部屋が腐界になっていただろう… 「手伝って頂きありがとうございました。」 「いえいえ! キュ~~~ あ……///」
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