第7話

9/23
前へ
/170ページ
次へ
「あ、あの本田さん?」 「はい?」 さっきとはうって変わって綺麗な顔に微笑みを灯しながら、こちらをむく。 その代わりように驚きながらもさっきの音は…?と問えば 「あぁ… 大方、アポなしであのメタbゲフンゲフン。 アメリカであるアルフレッドさんが、無理やり飛行機で着陸したんでしょう。 ………前々から止めろっつてるのに、いい加減学習しろよ、メタボリックメガネ…」 「!? ほ、本田さん…八つ橋忘れてます!!」 「あぁ… 私としたことが お見苦しいところを見せてしまい実にすみません。」 「いいえ… 苦労してるんですね…」 本田さんは肯定もしなかったが否定もしなかった。 「あ! あの!!玄関行かなくて大丈夫ですか?」 「そうですね。 いってきます」 「あ!俺も行きます!!」 こうして2人で玄関へと向かった………………
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

138人が本棚に入れています
本棚に追加