はじまりはあの日から

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元々緊張しいな俺は、カミカミで皆に笑われ最後の方には何処まで読んだか分からなくなり、春休みをなくしてまで書いた文章を見るのを止めた。 原稿用紙を片手に持ち和也以外の生徒にバレないように下の方でグチャッと握り潰た。 軽く深呼吸をし目を一度閉じた。目を開け真っ直ぐ前を向くと自分の口からスライス言葉が出て来た。 歓迎の言葉を言い終わると礼をし和也のいる位置に戻り和也と一緒にステージを後にした。 _
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